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zoom RSS 携行するマルチプライヤーを換える

<<   作成日時 : 2008/03/09 00:00   >>

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バイクに乗るときやサバゲに行くときは、トラブルに備えてマルチプライヤーを持って行く。
今まではビクトリノックスのスイスツールを持って行ったが、これからはガーバーのサスペンションに換えることにした。
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左がビクトリノックス・スイスツール、右がガーバー・サスペンション。
サスペンションは名前の通り?スプリングで自然にプライヤーが開くようになっている。


スイスツールに特に不満があった訳ではない。むしろナイフの切れ味の良さ、ブレードやツールのロック機構、質感の高さ、強く握っても手が痛くならないグリップ等、気に入っていることの方が多い。強いて難を挙げれば、少々重いこと、ハサミが着いていないこと(今はハサミ付きのモデルもある)くらいだろうか。

問題はブレード(刃)の大きさで、ナイフのブレードが約65mm、ノコ刃は約74mmあるので、
「業務またはその他の正当な理由がある場合を除いては、刃体が6cmを越える刃物は携帯してはならない」
という銃刀法に引っかかる懸念を感じたのだ。
バイクやエアガンの修理や整備に使うというのは「その他の正当な理由」だと思うのだが・・・
もちろん人に危害を加えるために持っている訳では無い。あればとても重宝するから持っているだけだ。多分アウトドア等が好きでマルチプライヤーやアーミーナイフを使ってる方々も同じ考えじゃないかと思う。

しかし最近では警官がイチャモン的で強引な職務質問をし、持ち物の中にアーミーナイフやカッターを見つけると警察署に連行し、数時間拘束されるということがまかり通っている。
私の知る限りでも3人ほどがこの『被害』に遭った。時にはライト類や車の中に積みっぱなしにのゴルフクラブを「凶器」と見なして連行するケースもあるという。
新宿や渋谷、秋葉原といった都心部の繁華街や、ミリタリー関係のショップやイベント会場の周辺でよくやられると聞くが、郊外でも行われるケースもあるそうだ。

こんなご時勢なので、銃刀法に引っかからないと思われる「6cmを越えないブレードの付いたマルチプライヤー」が欲しくなったのだ。
所用で出かけたついでにアウトドア用品店を覗いたら、ちょうどナイフ類を安売りしていた。
マルチプライヤーはレザーマン、ビクトリノックス(スイスツール)等があったが、短いブレードを装備しているのはガーバーだけだった。そして実際に手にしてみると感触も良かったので購入することにした。
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ちょっと困ったのは今まで使っていたマグライトとマルチプライヤーのポーチに、ガーバー・サスペンションは収まらないこと。マグライトとスイスツールのセットは家庭用の日用品・防災用品にして、携行用にはLEDヘッドランプとポーチ類をまた別に買うか?(^^;)
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なお携行用と言っても、警官とのトラブルを避けるため「携帯ではなく運搬してる(だから問題ないでしょう)」と言えるように、バイクの場合はポーチ類に入れた上でタンクバックかパニアケースに、車ならバックに入れた上でトランクに入れて、ともかく身体に装着しない(手の届く範囲に入れない)ようにする。
本当は事故などに備えて手近に装備したいものなのだが・・・・

<参考>
日本弁護士会には当番弁護士という制度があり、逮捕された場合に連絡すれば弁護士を呼べる。
各都道府県の当番弁護士の連絡先一覧
なお、『被害』に遭った友人が「身元引受人は弁護士にする」と言ったところ、警官はうろたえたらしい。

<参考2>
別の友人の体験談。
職務質問されて
 「ナイフとか銃刀法に触れるものは持ってないですが…」とバックを開き始めると「あ、以前にも声をかけられたことがあるんですね。それならば結構です」と言われ警官は去って行ってしまった。
ということもあるそうだ・・・・・・・

<参考3>
元国家公安委員長で弁護士の白川勝彦氏が強引で不当な職務質問に遭った話。
職務質問でしていいこと、いけないこと、またこのような行為がまかり通る事の懸念についても書かれています。

【参考文献】 SATマガジン 2007年11月号

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
巷で問題になっている職質で荷物検査してひっぱる、というのは、銃刀法ではなく軽犯罪法を根拠にしています。
これだと、刃渡りは関係ありません。
また、「隠し持ってはならない」とあるので、いかなる携行方法でも問題になります。それでは、剥き出しに持てばどうなるかというと、「正当な理由での所持」にはならないとの弁護士の見解です。
また、バイクやエアガンの修理や整備に使うというのは、正当な理由としては認めない可能性が高いです。お店に修理に出せば良い、といわれればそれまでです。要するに、理由が何であろうと、物がなんであろうと、刃や硬いものを持っている者は、片っ端から捕まえて指紋と写真をとり、書類送検するということです。
Josha
2008/03/09 00:49
>Joshaさん
とにかく口実つけて引っ張るみたいですね。
巣鴨で裁縫道具に小さなハサミが入っていたという理由でお婆さんを逮捕するなんてこともやりかねませね。

そうなると対処としては、「職務質問や同行は任意でしょう。無理矢理やると警職法に貴官が抵触しますよ」とでも言って拒否するか、逮捕(連行)されたらまず当番弁護士を手配して、こちらに不利なように事を運ばれないようにすることになるでしょうか。

こんなことやって実績稼ぎする日本の警察は、賄賂をせびる発展途上国の警官や税関と大差がないように思えてきます。
まさひさ@管理人
2008/03/09 09:22
僕のマルチプライヤーはレザーマンのジュースです。
本当に便利で、常に持っていたいアイテムの一つですよね。

刃物の取締りが厳しくなったのは、昨今、肩が触れた触れないといった何でもないトラブルで、すぐにナイフで人を刺す輩が増えてきたからでしょう。
世論もすぐに警察を責め立てますから、一概に警察の点数稼ぎとは言えないかとも思います。
色んな意味で、難しい時代です。

リンクの件、貼っておきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
Kei
2008/03/11 01:19
>keiさん
当方からもリンク貼らせて頂きました。よろしくお願いいたします。

刃物類の取締りの件ですが、別名「オタク狩り」と言われるように、無害そうな人が狙われます。例えて言えば「暴走族対策を行う」と称して、実際には一般のライダーやドライバー相手にせっせと違反切符を切っているようなものです。
また、本文に追記した<その3>のように強引(というか違法)な職務質問のやり方や、「理由が何であろうと、物がなんであろうと、刃や硬いものを持っている者は、片っ端から捕まえて指紋と写真をとり、書類送検する」という実体を見ると、実績稼ぎと言われても仕方ないでしょう。

あと私が怖いなと思うのは、こういう理不尽な取り締まりや不祥事で警察が市民の信用を失い、犯罪捜査等に協力してもらえなくなり、治安がますます悪化する、という事態になることです。
警察が社会正義を守る存在であるなら、まず自らが人権や法律を守るべきでしょう。

話は変わりますが、何で日本の警官はツールナイフ類を携行しないのでしょう?事故現場等で人命救助に使うようなこともあると思うのですが。
まさひさ@管理人
2008/03/11 02:55
アメリカのドキュメンタリーとか観ていると、警察官が腰にマルチプライヤー付けてるのを見かけることはありますね。
『CSI』でも、マルチプライヤーではありませんが、現場検証中にポケットナイフを使うシーンが良く出てきます。

日本はどうなんでしょうねぇ。
自費でLEDライト買って使ってる人は知ってますが。
あと、ナイフの専門誌を読んでいると、消防士の方が個人で頑丈なシースナイフを買って携行している例も過去に見かけましたね。
Kei
2008/03/12 00:03
>Keiさん
ドイツの刑事ドラマ「アウトバーンコップ」「ワイルドランナー」を見たら刑事がマルチプライヤーを使うシーンがありました。

消防士の方が頑丈なシースナイフを携行するのは、ロープを切ったり窓等をこじ開ける為でしょうか。意外とSWAT等と同じような使い方をするのかもしれませんね。
まさひさ@管理人
2008/03/12 01:19

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