ドイツ軍戦闘糧食TypⅢ試食記(その4) 夕食編に代えて2回めの昼食編

前回のレポート(昼食編)からだいぶ間が空いてしまいましたが、3食目の喫食レポートです。
本来なら夕食編になるのですが、都合により6/16(日)の昼食になりました。欧州に多い3食1セットの戦闘糧食の場合、パトロール等に出た際に必要な分だけを携行・喫食することもあるそうなので、必ずしも1日で3食を食べきらないケースもあるかもしれません・・・・・・ということでご容赦を(^^;

今回食べたのは以下のメニューです。
画像


【ライ麦パン】
缶に入っているディスク状のものがそうだが、これがハンバーグに見えたとしても私の撮影技術のせいではありません。実物見た私だってそう思ったのですから(^^;)
見た目も食感も普通のパンとは違う。柔らかいグラノーラバーというか押し寿司みたいに粒を押し固めたものなのだ。
缶を開けた時に酸っぱそうな臭い(*腐敗臭ではない)がしたが、実際にちょっと酸っぱ目の味だった。正直なところ、これを単体で食べても余り美味くは感じないだろう。

【チーズ】
柔らかい固形のチーズ。味はわりと淡白な方で、単体で食べても十分美味い。
ただライ麦パンと一緒に食べるなら(これはこれでいいのだけど)もっと淡白な味のクリームチーズの方がいいかと思った。

【ハンバーグのトマトソース】
ソースには細切れのジャガイモが結構入っていて、ハンバーグ入りシチューのようだった(これはこれで良し ^^)。このハンバーグは中に空気が入っていないみっちりしたもので、何かに食感が似ているなと思ったのだが・・・・・中華街で売ってる肉まんの具(餡)がこんな感じだったか。そのため保存食らしからぬ手作りっぽさを感じた。
味はやや濃い目(しょっぱめ)なのだが、不思議と酸っぱめのライ麦パンと合った。

あと画像はありませんが、付属するマンゴージュース(食中)、グレープフルーツジュース(食後)を飲んだ。

半分くらい食べたころには結構腹がきつくなり、食べるのが少々辛くなってきた。どうもライ麦パンというのは妙に満腹感のあるシロモノのようだ・・・・・・。一度に全部(6枚)を食べるよりは、3枚ずつ2回に分けて食べた方が良かったかもしれない(缶にはプラスチックの蓋もついているし)。

最終回(お菓子編)はこちら

この記事へのコメント

はがわせ
2007年06月17日 21:36
米軍のよりうまそうですね。
きっとイタリア軍のはもっと美味に違いない?
Josha
2007年06月17日 22:22
全粒粉のパンは、確かに、少し食べてもおなかが一杯になりますね。玄米みたいなものです。逆に言えば、食べてもなかなかお腹が一杯になりにくい白パンは、かすを食べているわけです。要するに、殻と一緒に挽いて粉にするので、ふすまが多く含まれ、また、漂白した粉とは違い、胚芽などが残っているので、栄養的には優れものです。なお、ドイツで白いパンはほとんど見かけたことがありません。あることはあるんですがね。日本ではあまり好んでは食べられていませんが、こうした白くないパンも、慣れれば美味く感じるようになりましたが。吉祥寺に、リンデという本場のドイツパン屋さんがありますよ。
まさひさ@管理人
2007年06月17日 23:36
>はがわせさん
確かに米軍のより美味かったです。
イタリア軍のもそうですが、フランス軍のも美味いとの評判です(^^)

>Joshaさん
確かにこうした全粒粉のパン(<この言葉も初めて聞きました)は食べ慣れてないですね。
ただ、7年前にミュンヘンに行ったときは普通のパンはあったけど、この種のパンを見た記憶がないのです。(レバーペーストが美味かったことはしっかり憶えてますが ^^;)
はがわせ
2007年06月18日 00:40
思うに、食いもんが美味くて美人の多い国は戦争には弱い気がします。
まさひさ@管理人
2007年06月23日 22:38
>はがわせさん
そういうものですかね。
まあ、戦争より美味い食い物や美人の方がいいけど(^^;)

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