防災弁当1日セット

先日陸上自衛隊広報センターに行ったら、パックご飯とレトルト、加熱剤を3食分セットにした防災弁当1日セットが1980円で売っていた。パックご飯、レトルト、加熱剤の1食分セットが確か750円くらいだったから、こちらの方が割安かと思い、つい購入してしまった(^^;)
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箱の大きさは以前レポートした防災サバイバル1日セットと同じくらい(25×16×10.5cm)だから、ご飯もの3食分をかなりコンパクトにまとめていると思う。

内容物は以下の通り。
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①加熱剤×3 レトルトのおかずは ②ウィンナーカレー ③中華風カルビ丼 ④すき焼きハンバーグ の3種。 ⑤スプーン×1と割り箸×2 ⑥パックご飯×3 ⑦加熱用袋 ⑧説明書

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中央の白いものが加水型の加熱剤。加熱剤の袋は水の軽量カップにもなる。
加熱用袋には「戦闘糧食Ⅱ型 簡易加熱剤 (加水型)用」と書かれていた。ということは、カイロ型の加熱剤に加え、加水型の加熱剤も実用化されているのだろうか。

加熱用袋の底に加熱剤を入れ、その上にパックご飯とレトルトパックを入れ、130mlの水を注いてクリップで留める。説明書には「水を入れるとすぐ発熱します」と書いてあるが、熱くもならなければ何かが反応しているような音もしない・・・・・
「米軍のMREについてるFRヒーターと同じで、加水型の加熱剤はアテにならないのかな」と思っていたら、5分くらいたった頃から熱くなり、盛大に湯気を噴き始めた。
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20分ほどたって湯気が出なくなると、十分に温まったパックご飯とレトルトパックを取り出す。
加熱剤の余熱は結構長く(2~30分くらい)続いた。
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今回食べたのは中華風カルビ丼。これとすき焼きハンバーグは以前パック弁当で食べたので、味等についてはそのときのレポートをご参照下さい。
ただ、量はいまひとつ物足りなかった。パック弁当のご飯は大盛り(250g)だが、このセットのご飯は普通盛り(200g)だったのだ。この方がコンパクトにまとめられるし、子供や女性、お年寄りにはこのくらいの量で十分かもしれない。やはりこれも、戦闘糧食ではなく非常食なのだ。

加熱材用の水さえあれば(飲用に適さない水でも良い)暖かい(非常食じみていない)普通の食事が摂れるのだから、これは優れものかと思う。1つ改善要望を挙げれば、スプーン1本と割り箸2本ではなく、スプーン3本を入れて欲しい。ご飯にレトルトをかけて食べる場合、スプーンの方が便利、というよりスプーンさえあれば事足りるのだ。

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