フランス軍レーション MENU 7 試食記(その4)

フランス軍レーションの最後の晩餐、いや、最後の1食である。
メインディッシュの缶詰を温める間に、チーズとビスケット(プレーンとチョコレート各2枚)を食べて、腹の虫をなだめることにする。
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チーズはクリームチーズではなく、食べるのにスプーン等が必要。味は悪くなく、チョコレートビスケットとの相性がいい。只、プロセスチーズにしては随分臭いが強い。そして缶の底には水が溜っていた。もしかして・・・・(・・;)

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缶詰は固形燃料1個(燃焼時間約5分)で十分に温まる。また、刻んだチーズみたいなものがあったので、やはり温めて喫食するものなのだろう。
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メインディッシュはフランス版牛肉と野菜の煮込み・・・・としか言い様がない。シチューではないし・・・・・・。もう1個のメインディッシュのツナサラダと同様、ジャガイモがたっぷり。フランス人ってそんなにジャガイモが好きなのか?
味は上々。ジャガイモやニンジンが煮崩れておらず、風味や歯応えがあるのは特記事項だろう。肉(牛肉)もそこそこ大きな塊が埋まっている。これとビスケット各2枚を食べれば、相当な満腹感(と満足感)を覚えるだろう。

あと、他の機会に食べた菓子類について書くと、チューインガムはミントが適度に効いた美味しいものだった(市販品か?)。一方でチョコレートは固く、ビターというより甘味が殆ど無い代物だった。

これまで書いてきたように充実した内容のレーションだが、実はコンパクトにまとめられている。米軍のMREや自衛隊の戦闘糧食Ⅱ型改のパック2個(2食分)よりも、3食+間食+簡易コンロ等を収めたフランス軍レーションの箱の方が若干小さいのだ。また箱の作りもしっかりしているので、意外と携行性は良いのではないか?
味だけでなく、色々な面(携行性、調理性、自己完結性)で優れたレーションだと感じた。

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