ドイツ軍戦闘糧食TypⅢ試食記(その5) お菓子編&所感

朝食昼食夕食に代わって2回めの昼食と、ドイツ軍レーションの試食記をお届けしましたが、まだお菓子類がありましたのでそのレポートと、このレーション全般の所感をまとめてみようと思います。

【チョコレート】
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甘さは抑え目だけど苦味は強くなく、コクのある美味さのチョコレートでした。

【ガム】
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甘味はやや強め、ミントの風味は弱めだけど、そのバランスがいい具合。
普段ガムを噛まないのだけど、これは美味しいと思った。

どちらもただ甘いだけのお菓子ではなく、「大人のお菓子」であるように感じた。

【所感】
民生バージョン作って市販してくれないかな、コレ
セットでも個々のアイテムごとのバラ売りでもいいから。(^^)

味を比べたら、米軍のMREは負けである(^^;)でも、戦闘糧食としての機能はMREの方が上かもしれない。
MREの場合、ビスケットとスプレッドを食べている間にメインディシュを温め、それからメインディッシュを食べることが普通かと思う。メインディッシュが割と小さ目のレトルトパックだから温め易いし、また味付けも薄めだから単体で食べることができる。食べながら食事の準備ができるので、効率的と言えるだろう。
一方でドイツ軍レーションのメインディシュは大き目のパックなので湯煎に手間も時間もかかる(昼食編の写真参照)。また味も濃い目なので、クラッカーやライ麦パンと一緒に食べたいところだ。つまり食事の準備の為の手間や時間が必要だと言える。これがフランスやイタリアのレーションのように缶詰のメインディシュを固形燃料(の直火)で温めるなら、まだ手間がかからないかもしれないが・・・

戦闘糧食と言っても米軍のMREは非常食や行動食のような考え方、ドイツ軍レーションは普通の食事のような考え方(惣菜類をパックに入れて野外に持っていくような感じ)で作られているのか、と思った。

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