那須の戦争博物館(2010-8-13)

もう何年も前だが、会社の同期数名と那須高原に遊びに行ったことがある。
那須のメインストリート?である県道17号を走っていると、道路から少し奥まったところにプロペラ機があるのが見えた。その先に「戦争博物館」という看板と建物を見つけたのだが、そのときの同行者はみな一般人だったので、立ち寄ることは無かった。
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8/13のツーリングではBMWのスタンプラリーで那須に行ったので、この戦争博物館に立ち寄ってみた。

館内に入らなくても、駐車場で冒頭のプロペラ機や戦車の残骸、航空機エンジン等を見れるが、折角だから入館料1000円を払って見ていくことにする。
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館内(敷地内)はこんな風に手作り感(或いはB級テイスト)に満ちている。

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看板やパンフレットには日清戦争、日露戦争、太平洋戦争について展示していると書いてあるのだが、何故かT-34メンター練習機の胴体があったりする。

館内の展示物は大きなもの(飛行機や戦車)から小さなもの(御守や徽章等)まで、真面目に全部見切れないくらい沢山ある。但し展示品には不可解なものもあって
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この機関銃は
右側の説明板には「ブローニングM2機関銃。口径7.62mm」(<12.7mmだろう)
左側の説明板には「M60機関銃。口径7.62mm
と書いてある。

こちらは坂本竜馬の銃ということだが、
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右側はS&W M10 3インチ銃身付”FBIスペシャル”(私にはコクサイのモデルガンかエアガンに見える)だし、左もS&W M10 4インチ銃身付だろうか。いずれも竜馬の時代には存在しない銃である。
坂本竜馬のリボルバーなら、限定・通信販売のモデルガンがあったからそれを展示すればいいのに・・・・

実は冒頭のプロペラ機も元々はアメリカ製の複葉機だったものを日本陸軍機と称している。そうしたこともあり、この博物館の説明板やパンフレットに書いてあることがどれだけ正しいのか疑問に感じてしまう。
「戦争の遺産を失くしてはいけない」と必死になって収集してるうちにレプリカや正体不明の物も紛れ込んだかもしれない。それならそれで、レプリカならば「複製品」、正体不明の物なら「~と言われるが詳細不明」と正直に表記して欲しい。
写真の大型模型は映画「連合艦隊」で使われた物だと思うが、こうした映画撮影用のミニチュアや実物大のレプリカでも、廃棄されるよりは収集して展示してくれる方がいいのだから。
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